櫻井翔 家族ゲーム ネタバレ 最終回結末 大きな目的

櫻井翔主演の人気ドラマ『家族ゲーム』が遂に6月19日（水）放送で最終回を迎えましたが、
最終回のあらすじと結末のネタバレを紹介。




吉本が最終的に伝えたかったのは、
家族の絆の再生でした。



もともと不条理や理不尽な悪は沢山ありますが、
その悪に負けるのではなく
その悪に立ち向かい乗り越えていく強さをもって欲しかった。



第1話から第9話まで、家庭教師の吉本荒野は
自分が家族全員から恨まれ役を買って出ることで、
家族全員の敵になります。



そうすることで、
家族全員が思いを一つにして
強くなってもらいたかった。




教師という立場ではその人間に一生付き合って行くことは
出来ないもどかしさを感じていました。



一時的にいじめをなくし、成績を上げる事は出来たとしても、
家庭という枠の中で形成された人間像を短期間で変える事は出来ない。



だったら、家族ごと変えてしまえ！！！！



吉本荒野は仮面をかぶった大人たち（父親や母親）の本性をさらけ出させ、
親だからという立場だけで子供たちに意見を
押し付けさせなく出来るよう仕向けます。



そのために嘘で作り上げられた沼田家を
一度崩壊させる必要がありました。



そして優等生の慎一は『父親・母親のイエスマン』から、
もっと自分の意見を持った選択が出来るよう更生していきます。



最後に吉本荒野が課題として『家族の絆を取り戻せ』という
言葉を残しますがこれこそが大きな目的だったんですね。


また、2013年11月29日にDVD-BOX＆Blu-rayBOXの
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